(前編)襲いくる自然!オーストラリア生活を振り返ってみた
最近物覚えの悪さにやり場のない気持ちがいっぱいいっぱいなやまもとです。
日本では年末年始の連休や成人式を終えて、本格的に日常が再開され始めた頃でしょうか。
オーストラリアは日本と季節が逆というのは多くの方が知っていると思います。
実際に過ごしてみると寒くないというだけで年末年始感が無くなることがわかりました。
日付を書く時に「あ、1月か!年越したのか!」って未だになります。
そんなこんなで(どんなこんな)2018年を、、というよりオーストラリア生活を振り返ろうかと。
では、いってみましょうー
「ブリスベンで1週間のホースステイ」
2018年4月。
まず、やまもとが飛行機で向かったのがブリスベン。
初めてのオーストラリア、海外生活にとても緊張しました。
と、言いたいところですが全く実感がわかずふわふわしたまま空港に着きました。
エージェントの方から空港に迎えがいるので指示に従って街に来て欲しいと言われていたのですが、それらしき人が空港にいない、、、。
エージェントの方に連絡するとどうやら遅れているらしい。
(一緒にいた方がすぐにエージェントの方に連絡を取ってくれました)
僕はというと「さすが外国!まあ気長に待つかー」くらいにのんきに思ってました。
ありがとうございます。助かりました。
その後なんとかエージェントの方と合流して、銀行口座の開設と携帯のSIM交換やら設定をしました。
そして各々のお世話になる家に送ってもらいました。
僕はイタリア人(たぶん)の50~60代のおじさんが一人で住んでる家にお世話になることに。
一緒に来た日本人の方は別の家に。
いきなり!
しかも二人っきり!
何話せばいいかわからない
なんか家の説明してるけど分からないしでアワアワ。
二人っきりなのでそこまで話が盛り上がるわけでもなく。
日本語ですら話すことも下手だし英語力も皆無なのでだんだん静まる食卓。
ほんと可愛げのないやつで申し訳ない。
話下手には最初からハードな生活だなぁと思うホームステイ期間でした。
「ポッサムに襲われる」
突然ですが、ポッサムってご存じですか?
イタチのような動物でオーストラリアには野生のポッサムが結構いるみたいです。
当然そんな野生動物の情報なんか持ちあわせていない。
ある夜、玄関前で友達と電話をしているとガサガサをいう物音が。
猫とか虫とかいるのかなくらいに思ってそこまで気にせず電話をしてると
「ガッ」
と足に何者かがしがみついてきました。
なになになになに
やまもとパニック
サイズ!!
でかい!!
足につくサイズじゃない!!
しかも反射で足振ったのに一発で逃げない。
これはほんとあせった。
振り払ったから若干傷できたし。
暗くてなんの生き物かわからないし、調べても出てこないしで。
消毒液もなかったし深夜だから家の人にも言えずでとりあえず必死に洗いました。
オーストラリアに来て数日でオーストラリアが嫌いになりかけるやまもと。
「容赦なく襲いかかる胃腸炎」
ポッサムの一件でオーストラリアは油断ならないなと思いつつも、また普通の日々に戻ったところで動物園に行くことに。
カンガルーと戯れたり、コアラと写真を撮ったりしてオーストラリア感を味わいました。
これで友達にもオーストラリア行ってきた証明ができる!と思っていた矢先
きました
吐き気☆
ここから汚いので嫌な方はご遠慮ください!
その日の夕食が結構量が多くて残さないように無理矢理詰め込んだ(結局食べきれない)のもあって
夕食後気持ち悪くなったのでちょっと外を散歩することに。
治まらない吐き気
どうしたものかと無理矢理吐いてこれで大丈夫かと思い家に戻るも治まらず。
これは食べ過ぎだけではないぞ、、、
と思っているとお腹が痛くなり始める。
深夜に上から下から!
眠いのに寝れず朝方までトイレを抱きかかえました。
そこから丸2日寝込みました。
英語で説明なんかできないし心配かけたくないとかいろいろ考えたけど、これはさすがに報告するしかない。
エージェント、家の人に「嘔吐と下痢がひどいけど病院は行きたくない。寝たら治る。」と伝えてひたすら寝かせてもらうことに。
なんやかんやでホームステイが終わる前日になんとか回復して島に移動します。
ちなみに胃腸炎は動物園が原因だったみたいです。
一緒に行った4人中3人が体調不良になりました。
コアラを抱っこしてから手を洗ったのですが、おそらく除菌しきれてなかったのでしょう。
体調不良にならなかった子はその後のランチ前に除菌シートで手をよく拭いてたので、ここが分岐点だったようです。
$20近く払ってコアラと写真撮って胃腸炎という大きなお土産もらいました。
後々話を聞くと嘔吐下痢レベルは僕だけだったようです。なぜ
そんなこんなで島生活が始まります。
前半からハプニング満載のオーストラリア生活ですが、今回はここまでにします。
次回「油断ならない島生活、ファーム生活編」
お楽しみに。