やまもとのブログ

お休み中です。

オーストラリアのタバコが高い!

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やまもとです。

 

今回はオーストラリアのタバコについて。

日本もどんどんタバコが値上がりしてると思いますが、ここオーストラリアでは倍以上します。

 

オーストラリアでは既成のタバコと手巻きタバコのどちらも主流で、個人的な印象では田舎の方だと手巻きの人が多く都会の方は既成のタバコを吸う人が多い気がします。

 

 

やまもとはというと手巻きのタバコを吸ってます。

なんでかというと手巻きの方が断然安いからです。

 

 

「タバコっていくらするの?」

 

銘柄や買うお店によって値段が変わるのであくまで参考程度にしてもらえれば。

 

既成のタバコは買ったことがないので詳しいことは分かりませんが、目安として1本あたり$1〜2が多いようです。

こちらでは20本入りと25本入りのタバコがあります。

安くて1箱あたり$20くらいです。

高いですよね。

 

手巻きタバコはというとこれも銘柄や買う場所によって値段は変わりますが、2019年5月現在では25gで$40前後が多いです。

 

25gって何本くらい?ってなりますよね。

 

僕の場合は100本くらい吸えます。

1本あたり$0.2〜0.5

安いですよね?

 

ただ、手巻きタバコは自分でタバコの葉を入れるので人によってかなり差があります。

 

僕はメンソールタイプのフィルターを使っているのですが、これは通常のタバコより細いタイプしかないみたいです。

その分1本あたりに使う葉の量が少なくなります。

そして、圧縮すると結構小さくなるのですが、僕はそんなに圧縮せず巻いてるので他の人より葉をかなり少なめに使って巻いてます。

その状態で25gだと1日5〜10本くらいで2、3週間くらいもちます。結構アバウトです。

 

いつもどれくらい持つのか気になるんですが、無くなる頃にはいつ買ったのか忘れてます。

ファーム生活の時は暇すぎて1日10〜15本くらい吸っていてその時はほぼ1週間でした。

 

単純計算

1週間手巻きタバコだと$43

1週間箱タバコだと$100

 

値段的に見れば手巻きの方が断然いいですよね。

今は街に住んでいるので箱タバコの人の方がほとんどで、みんな口を揃えて「巻くのがめんどくさい」って言って箱タバコを吸ってます。

 

僕はオーストラリアに来てからほぼずっと巻いているので、箱タバコがすごく高く感じて未だに手巻きです。

 

喫煙者の方でこれからオーストラリアに行く予定の方は手巻きタバコを試すのもありかなと!

たぶん25g無くなる頃には巻くのも少し慣れてると思うので。

 

 

「どこで買えるの?」

 

コールス、ウールワースといった有名なスーパーには基本売ってるみたいです。

大きめな街ならスーパーやらタバコ屋やらたくさんあります。

田舎の方だと大きめのスーパーかショッピングモールとかで買えると思います。

 

しかし、日本と違ってお店にタバコがあるのかどうかが分かりません。

というのもオーストラリアではタバコ屋さんでもお客さんの見えるところにタバコを置いてはいけないみたいなんです。

 

なので、レジの人に「タバコありますか?」って聞かないといけないです。

最初はちょっと面倒ですけど。

そこで自分が欲しい銘柄を言って購入する感じになります。

「Can I get cigarette?」

「Can I have tabaco?」

とかで通じます。

 

箱タイプはBoxで

手巻きタイプはRollingを最後につければ大丈夫です。

 

 

「どんな種類があるの?」

 

日本の種類とはまた違いますが、マルボロとかは扱ってるお店もあるらしいです。

僕はLong beach、Port royal、JPSを吸って今はPort royalを買ってます。

あとは何個か試しましたが名前忘れました、、、。

 

かなり種類がある上にそれぞれにyellow、blue、Red、Goldと更に種類があります。

yellowからGoldにかけて強くなります。

しかし銘柄によって1種類しかない物もあったりするので店員さんに聞くのが1番かと思います。

 

個人的おすすめはLong beachのBlue、Port royalのoriginalが吸いやすくていいと思います。

 

 

 

ちなみに、年々法律が変わってますが、2018年4月の段階では飛行機での持ち込みは25本(25g)までとされています。

それ以上持っていると持っている本数につき申請とお金を支払わなければならないのでここは出発前に調べておきましょう。

 

オーストラリアはかなりタバコに厳しい国ですが、喫煙可能場所は思ったより多い印象です。

「東京よりも吸える場所多いじゃん」って思ったくらい。

 

街のいろんな場所に灰皿付きゴミ箱が設置されています。

 

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こんな感じ。

 

しかし、日本と違って建物内での喫煙はほとんど不可です。

ショッピングモール内に喫煙所はないし、居酒屋、レストラン、バー内にも喫煙所はありません。

例外としてルーフトップ(屋外の飲み屋)は一部喫煙可能なお店があります。

シェアハウスやホテルも室内は禁煙、オーナーや場所によってはバルコニーのみ可だったり外に出ないと吸えないとかもあるみたいです。

 

マナーを守りつつ楽しみましょう!

 

 

今回は割とまじめな感じだったような気がします。

 

にしても高い

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では!

オーストラリアでピアスあけました。

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最近仕事ばかりの日々が続いていましたが、急に4連休が訪れて動揺してます。

やまもとです。

 

メルボルンはだいぶ寒くなってきました。

平均15°くらいです。

朝と夜はパーカーに上着を羽織るくらいです。

 

と思いきや

先日は最高気温29°で普通に暑かったです。

 

 

さて。

今日はピアスについて。

7、8年ぶりにピアスに突如興味が出て勢い任せで先日あけてきました。

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「どこであけれるの?」

僕は今回メルボルンセントラル内にあるHair houseというドライヤーやらヘアアイロン、カラー剤などを専門に扱ってるお店であけてもらいました。

そこでは髪を切ってもらったり、染めてもらったり、ピアスをあけてもらえます。

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特に予約はいらず、お店に入ってピアスをあけたいと伝えると空いていれば数分後に奥の部屋に案内されて「ブスッ!」とあけてもらえます。

 

 

「時間はどれくらいかかる?」

待ち時間いれて20分ほどでおわりました。

 

最初にID(パスポートや国際免許証など)を見せて、質問事項に答えたりして、支払いをしてピアスをあけてもらう流れです。

 

質問事項は16歳以上か、飲酒して何時間以内か、アレルギーはあるかなど。

 

 

値段はピアス代込みで$60(4800円程度)

今までピアスは自分であけてたので基準が分かりませんが、ちょっと高い気はしますがおそらく日本でもこれくらいはするんじゃないかなと思います。

僕の場合はインダストリアルといって2つ穴をあけてそこに1本の棒状のピアスを通すタイプだったのでその分少し金額が高くなっているんだと思います。

普通のピアスだとおそらく$30〜40くらいかと。(ただの勘なのであてにしないでください)

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スタッフの人と相談してどこにあけるかマークをつけてもらって

 

「じゃああけてくよー」

 

「1つ目あけまーす。奥まで押し込みまーす。」

 

「2つ目あけまーす。奥まで押し込みまーす。」

 

「バーに差し替えまーす。1つ目ー。2つ目ー。」

 

「終わりでーす。いい感じだね!じゃ!」

 

ほんとこんな感じで数分でさらっと終わりました。

 

 

痛かった。

 

軟骨にピアスが既にあいていてその1つを使いたかったけど、きれいにあける為には2つの穴をセットでやる必要があるようで新たに2つあけました。

 

 

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おかげでピアスが混雑状態です、、、。

 

自分の耳を見ることってあまりなくて写真撮って久しぶりに見たけど、そこそこ激しいですね。

自分は見えないからいいけど、前からめっちゃピアスつけてる人きたらちょっと怖いと思いますし。

 

 

 

なんの話だ。

 

 

 

そんなこんなでピアスの話でした!

 

 

初めてのピアス等で消毒とかケア用品が欲しい方はスタッフに聞かれるのでその時に欲しいと言えば買えます。

今回は断ったので金額が分からないですが、、。

 

 

他にはタトゥーショップでも開けてくれるところがあるみたいですが、個人的にタトゥーショップに入るのはかなり緊張するのでHair houseがおすすめです。

 

 

また何かあったら紹介していきます!

今回は以上ですー!

 

 

では。

 

 

オーストラリアでの極貧生活の内訳公開!

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先日職場の食洗機が壊れて手洗いしてぐちゃぐちゃのやまもとです。

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最近給料も安定してきて少しずつ貯金ができて心にゆとりが出来てきました。

思えばここメルボルンに来るまでほとんどずっとお金がないと言ってきました。

 

ほんとにお金が尽きたこともありました。

 

そもそも日本を発つ時点で10万もなかったし、その上食費やら何やらで地味に減って、島に行った時には2万くらいしか残ってなかったです。

 

そんなやまもとの給料事情を公開します。

オーストラリアは給料が高いことで有名ですが、こういう事例もあるということを頭の片隅に入れてもらえればと思ったわけです。

 

最初に働いたグレートケッペルアイランドのリゾートバイトでは住み込みだったので宿泊費と朝昼晩のご飯代が引かれました。

 

ここは少し特殊でエージェントから紹介してもらった仕事なんですが、週35時間働いてもろもろ引かれて$85(6800円 当時$1あたり80円)というのを事前に言われていたので時給等は知りませんでした。

 

オーストラリアに来て初めての職場だったのであまり気にしていなかったけど、相当低い収入で貯金はほぼできない状態でした。

とはいえ小さい島なので出費がほとんどなかったのでなんとか生きてる感じ。

 

最初はそこに3、4ヶ月働く予定だったから地道に貯金して次の場所に備えようくらいな気持ちで気楽に働いてました。

 

 

しかし

 

急遽別の場所のファームに移動することになりました。

理由はエージェントの方から人が足りないファームがあるからそこに移動してほしいとの連絡が来たのと、この場所がセカンドビザ(2年滞在可能なビザ)が取れるか微妙ということで移動することになりました。

 

島からまた飛行機乗ったり電車乗ったりで移動費でマイナスになりました。

理由が理由だったのでエージェントの方に支払ってもらうことに(俗に言う借金)

 

そして始まったファーム生活。

 

ファームはファームによったり仕事をもらうバッパーによって給料が地味に変わります。

だいたい時給$22くらい(1760円)。

 

高いですよね。

テンション上がりました。

 

 

しかし、現実はそんなに甘くはなかった。

 

時給はそのまま$22でしたが、働く時間が1日4時間で週5日。

日によっては仕事がなかったり時間が短くなったり。

 

 

僕が働いたのはスイートポテトファームのウィーディング(雑草抜き)とプランティング(植え付け)。

収入は大体週$350〜450。

宿泊費が週$210。

食費もろもろで手元に$200残ればいい方。

最初の方は作業着を買ったり調味料を買ったりでほとんど手元に残らなかったです。

 

それでも文句を言ってもしょうがないし、移動費なんか無いので呑気に過ごすことに全力を費やしてました。

 

 

2ヶ月くらい働いた時に問題が起きました。

 

明日から仕事ない。

とファームの人から。

 

 

え、、、

 

 

一応他にもいろいろ仕事はあったけど、周りの人から話を聞くといつから働けるかは曖昧。

このままではマイナスになってしまう。

 

そこで島から一緒に来た日本人の子と一緒に近くのバッパーに移動して仕事を変えることに。

 

そこではズッキーニのピッキング(収穫)。

ブルーベリーがそろそろ始まるとのことだったけど、その仕事待ちの人も結構いるらしかったのですぐ働けるズッキーニにしました。

 

ここは時給ではなく収穫数によって給料が変わるところで、収入は大体週$350〜500。

あまり変わらなかった、、、。

 

というのも結構収穫時期が終わりの方だったり、最初の方は慣れないから遅くて全然取れなかったりもあって低収入のまま。

 

そこでなんとか$1700(136000円)貯めて。

そのお金で日本に帰ることに。

往復航空券で$900(72000円)。

 

正直何してんだって感じですよね。

どちらにしろ日本に帰る予定だったのもあるけど稼げるはずのファームで稼げなかったりオーストラリアに来てから安定して稼げてなかったので日本の派遣で働いた方が早いんじゃないかということもあって日本で2ヶ月くらい働いてました。

 

そしてメルボルンに来たわけです。

もうみなさんは知ってると思いますが、着いた直後に詐欺に遭いました。

 

正直日本で働いた意味がなくなりました。

 

そんなこんなでリセットされました。

 

現在はというと、ラーメン屋が時給$19(1510円 2019年現在$1あたり79.5円)

週に大体30〜35時間で$500〜650くらい。

家賃が週$150。

メルボルン着いてから1ヶ月くらいはいろいろあって貯金もほぼゼロでしたがやっと少しずつ貯金できて$1000貯まったところです。

 

5月くらいまでは仕事も続くのでやっと安定したオーストラリアライフが始まった感じです。

 

 

ちなみにワーホリでは給料から15%税金が引かれます。

地味にでかいです。

詳しい法律はあまり知らないのですが一箇所につき40時間までしか働けないとかもあるみたいです。

 

違法で$19以下の給料の場所も多く、手渡しの場所もあるようです。

手渡しで時給高いところは違法ですが個人的にはラッキーだと思います。

あんまこういうこと言っちゃダメか。

 

あとはウェイターやってるとチップもらったりもあるみたいです。

 

 

 

いかがだったでしょうか。

全然夢もへったくりもなかったでしょう。

オーストラリアに行く前に友達と飲んで「めっちゃ稼げるじゃん!いいなぁ!」とか言ってたのがアホみたいです。

 

僕よりも状況が悪い人もいたみたいだったので、そういう人もいるからまだ悪くないくらいにポジティブに頑張ってました。

 

なので、僕のような境遇の方がいたら詐欺に遭ってないだけマシだと切り替えて頑張ってください。

周りの人に相談したりも一つの手だと思います。

詐欺に関しては前に書いたのを読んでみてください。

オーストラリアで詐欺にあった話 - やまもとのブログ

 

 

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お金は大事。

 

 

オーストラリア生活でのシャワー・トイレについて

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先日漏れそうになりましたやまもとです。

いきなり汚い話で申し訳ないです。

 

以前書いたオーストラリア生活でみなさんお気付きかと思いますが、オーストラリアではほとんど共同生活をしています。今もシェアハウスに7人で住んでいるのですが、問題になってくるのが共有スペース。

お腹すいて何か作ろうと思ったら使われてたり、鍋使いたいけどまだ洗ってないとか、風呂重なる、トイレ重なる漏れそうみたいなのがいろいろあります。

 

ユニットとも若干違うけど風呂とトイレが同じ空間にある為、誰かがシャワー浴びてる間トイレに行けないわけです。

お腹壊してる時はほんとにつらい。

そういう時に限ってなかなか出てこないし。

 

そんな経験をしてワーホリ、留学考えてる人とか旅行する方に一応伝えとこうと思ったわけです。ネタを捻り出してるわけです。(下品)

ちょっとふざけてますが、ほんとに大事。

日本みたいにトイレがそこらへんにあるわけではないので。

コンビニも飲食店もトイレが無い所が多いし公衆トイレもほとんどありません。

立ちションしようもんならその場で罰金って話も聞いたことがあります。

 

 

やまもとが体験したトイレについて。

 

 

「グレートケッペルアイランド(スタッフ用)編」

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なんかハ◯ターハ○ターみたい。(途中までしか読んでない)

グレートケッペルアイランドにいた時は部屋から外に出て1、2分歩いたところに共有トイレとシャワールームがありました。

海水浴場にあるトイレとシャワールームに近いです。あまり綺麗ではない。

ここは従業員用というのもあって男女3つずつあったので特に困らなかったです。

部屋から遠いから夜寝る前とか朝とかめんどくさかったけど。

 

この時は寝る前のトイレがめんどくさすぎて、トイレ我慢しながら寝るスキルが身につきました。当たり前だけどおすすめはしない。

島は自然に溢れているので最悪そこらへんでしてもまぁ大丈夫かという謎の安心感がありました。(何かを失う可能性あり)

 

 

バックパッカー in バンダバーグ編」

バックパッカーでは50人以上住んでいるところだったので男女共にトイレ、シャワー6個ずつくらいありました。

それでも人に対しての割合が合ってなくて夜とかはトイレもシャワーも行きたい時に行けなかったので、なるべく空いてる時間に行くようにしてました。

 ここは毎日スタッフの方が掃除してくれていたので割と綺麗でした。

 

 

「シェアハウス in バンダバーグ編」

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バンダバーグにいた時のシェアハウスは11人で住んでいてトイレ、シャワーが2つ。

男女で住んでいたこともあり綺麗な方は女性がメインで使ってました。1階がガレージみたいな感じのほぼ外という感じで2階に部屋とかが家で1階には洗濯機、服を掛ける紐、トイレ、シャワーがあるだけ。

基本1階はみんなあまり使ってなかったので僕はだいたいこっちを使ってました。

この時はほとんどみんな同じ時間の生活をしてたので仕事後のシャワーの取り合いはあったけど時間ずらしてたので特に苦ではなかったです。

あの時は22時には全部の部屋の電気が消えていたので夜のシャワーとかトイレは音が響くから気を使ったっけかな。

ちなみに掃除は自分たちで週1当番制でした。

 

 

バックパッカー in メルボルン編」

ここは何人泊まってるのか分からなかったけど50人以上は確実にいてトイレ、シャワーはセットになっていて8つ。街に住んだということもあってどの時間にも起きてる人がいる状態でほんとタイミング次第。

24時以降だと安心できるかなという感じでした。ただし金曜、土曜はみんな遅くまで起きてるから少し注意。

ここもスタッフの方が掃除してくれているので汚くはない。人数も多いので夜には汚れてることが多いけど

 

 

「シェアハウス in メルボルン

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ここは現在住んでいる家です。

7人でトイレ、シャワーが2つ。1つは共同スペースにあって僕が普段使っているのだが、もう1つは3人部屋の中にあるみたいで見たことが無い。たまにシャワーの音が聞こえてくるから事実ではあるみたい。

ここは今までで一番タイミングが合わない。

しかも各自でトイレットペーパーを用意しないといけないので一回一回部屋に取りに行って戻しに行かなければならない。地味に面倒くさい。

 

みんなバラバラの時間に行動してるからあまり顔を合わせることもない。なのにトイレしたいとかシャワー浴びたい時に限って誰かが入ってることが多い。

この前はほんとにやばかった。やばすぎてトイレに関してブログを書こうとか逆に冷静に考えちゃったりしてたし。

 

 

こんな感じです。

家のすぐ近くにショッピングセンターがあったりすると少し安心だけど、ほんとに油断しないように。

トイレの場所はいくつか把握しておくことをお勧めします。

特に街に住むと一軒家ではなくマンションに住む可能性が多いので家で絶望した時に家から出るにも時間がかかります。

エレベーターで漏らしたくない。というかどこでも漏らしたくはない。

 

ちなみにショッピングモールのトイレは紙がないことも多いので個室に入った際はまず紙の有無を確認する事をお勧めします。

 

 

日本でもトイレが借りれないとか聞くこともありましたが、個人的にはオーストラリアもなかなかシビアなのでこちらにくる際は頭の隅っこの方に入れといてもらえるといいかなと思います。

 

 

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オーストラリアで詐欺にあった話

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ラーメン屋で唐揚げ揚げてるやまもとです。

 

働いてるラーメン屋のメニューにたこ焼きが追加されました。

日本でも有名なお店だったから働き始めの頃はラーメン以外のフードメニューが多くて少し驚きました。

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ラーメンだけでは厳しいのでしょう。

お客さんが来なきゃ意味ないですからね。お金が関わってきますからね。

 

お金、、、

 

 

欲しい、、、

 

 

というのも僕やまもと詐欺に遭いました。(流れづくりが下手)

 

 

ワーキングホリデーで詐欺に遭う人も少なくないようです。

しかし、今までネットやブログに助けられてきましたが、詐欺に遭った後に何をすればいいかが出てきませんでした。

 

そこで、僕のような被害者を減らしたいというのはもちろん被害に遭ってしまった方に向けて書こうと思います。

ブログを始めたきっかけでもあるのですが、詐欺にあった時どうしたらいいか、気をつけてほしいこと等をお伝えしていきます。

 

 

「住居の詐欺」

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なんかハライチのネタみたいな感じですがこのままいきます。

 

メルボルンに来る際に仕事も住居も状況というのが不安すぎて一時帰国した時にいろいろ探していました。

皆さんはもう知っている通り僕は英語ができません。

 

でも日本語で掲載しているサイトがいくつかあるんです。

僕はそこで仕事やら住む場所を探していました。

 

そこで見つけた1人部屋の物件。

明らかに綺麗すぎる写真。1人部屋にしては安い金額。

僕だってさすがに疑いました。写真と違った部屋が待っているのだろうと。

 

旅館とかでよくあるやつです。

綺麗に見えるよう加工したり、広く見えるよう撮影したりするやつ。

 

この際綺麗でなくていい!住めればいい!

とりあえず連絡だ!!!!

 

 

メールでのやり取りが続きスムーズにいってると思ってました。

メルボルンについてからも連絡してましたし。

 

 

 

「なぜ詐欺に遭ったのか」

 

オーストラリアで部屋探しをしたことがなかった不安と、強めの面倒くさがりが大きかったです。

 

日本で部屋を探す時に内見ってしますよね。

不動産屋さんと一緒に部屋見て「どうですか〜!陽あたり良好、窓開ければ広がる自然、風通しもよくて素敵でしょう〜」

ってやつ。

 

あれオーストラリアでも必須みたいで。

まぁそうですよね。分かってます分かってます。必須ですよね。

詐欺に遭ったって言ったらいろんな人に「なんで実際見に行かなかったの!」って散々言われましたし。

日本にいる時点から探していたし、着いてから部屋の内見とかで何日かかかるなら多少汚くても着いた日から住めた方がいいって思ってしまったんです。

 

 

まさか物件自体が無いなんて思ってなかったので。

 

 

これ見てるほとんどの人は「いやいやいや」って思うんでしょうけどね。

そういう方々はたぶん大丈夫だと思います。

そこの危機感の差で僕は詐欺に遭ったんだと思います。

 

しかし、世の中にはやまもとのような物事を疑わないタイプの人間が少しはいると思うんです。

その少数派の方に向けて今書いているわけです。

 

 

ちなみに日本語で掲載されているサイトにも詐欺被害についての注意等はありました。

探しているサイトの注意等はちゃんと読んでください。

何よりお金が絡む時は特に。面倒くさがらず、焦らず頑張りましょう。

 

 

詐欺に遭った方も「手遅れだ、もうだめだ」と諦めず対処していきましょう。

残念ながらやまもとと同類になってしまった場合どう対処したらいいのでしょうか。

 

 

「詐欺に遭ったらして欲しいこと」

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警察、銀行、領事館にすぐ行く。

僕の場合は入金してからもメールでのやり取りが続いていて詐欺とはっきり分かった時にはいろいろ手遅れでした。

おそらく作戦にまんまとひっかかりましたね。

なので、ちょっとでも不安になったら連絡を取って返金してもらうよう伝えてください。はっきり伝えた方がいいです。

それで反応がなかったら行動に移した方がいいです。

 

警察で被害届を出すと番号がもらえるようです。

この番号があるといろんな機関が動いてくれる場合があります。

その後、銀行や領事館に行くとスムーズにいくようです。

 

なんでこんな曖昧なのかというと、僕も警察に行ったのですが「詐欺に遭ったならここに問い合わせてみな」って紙を渡されて終わってしまいました。

ここは英語力が問題だったのか担当者が動いてくれないタイプだったのか分からないです。

 

調べてみると詐欺の被害が多すぎて警察もいちいち動いてはくれないようです。

 

そこで詐欺被害を申告する場所がインターネットにあります。

そこに詐欺被害を報告するとお金が返ってくる場合があるとのことです。

 

僕が警察に渡された紙には

scamwatch.gov.au

acorn.gov.au

の2つが書いてありました。

 

ここにアクセスすると英語の難しい文がぶぅうわぁあああああって出てきます。

正直一回諦めました。

 

後日一文ずつ翻訳サイトを使いながら数時間かけて申請しました。

僕の場合、1ヶ月以上経っていたのでダメ元です。あわよくば返ってきたらいいなくらいに思ってやりました。

いやー、あれは疲れました。

 

領事館の方曰く最近お金が返ってきたというケースもあったようです。その方はすぐに気づいて報告したから対応してもらえたとのことですが。

 

一瞬期待しかけました。

あぶないあぶない。諦めろやまもと。

 

 

警察(一部)

Melbourne East Police Station

226 Flinders Ln, Melbourne VIC 3000

 

Australian Federal Police

383 La Trobe St, Melbourne VIC 3000

 

 

メルボルン日本国総領事館

25/570 Bourke St, Melbourne VIC 3000 オーストラリア

エレベータで25階に上がるとあります。

日本人だからみんな親切というわけではないのでここでも気を緩めずにいた方がいいと思います。

優しい方も冷たい方もいました。

日本語で話せるというだけでだいぶ気が楽でした。

 

 

「なんにせよ気を付けよう」

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やってしまったことはどうにも出来ません。

気を付けましょうとしか言えません。

実際詐欺に遭ってみて気をつけようと思ったのがこちら

 

  • 内見(インスペクション)は必ず行く
  • 気になることはオーナーに先に聞く(先にリストアップしとくと良い)
  • 内見にいけない場合、相手の連絡先(電話番号がベスト)部屋が実在するか確認
  • 先に入金はなるべく避ける
  • 直接会ったことがない人は常に疑う

 

もう既に詐欺にあってるかもしれない場合

  • オーナーに連絡
  • 振込直後なら銀行に言って止めてもらう
  • 警察に行く
  • 領事館で相談
  • 詐欺ならscamwatch等に報告

 

 

そんな感じです。

出来れば人のことは疑いたくないですし、詐欺なんかなくなればいいって思いますが、そんな世の中平和ではないようです。自分の身は自分で守るしかありません。

 

僕みたいに英語が出来ない場合は日本人の友達とかに内見一緒に来てもらうといいと思います。

頼れる人には頼っていいんです。騙されないように。

 

あ、加入してる海外保険に詐欺被害がある方はそちらにも連絡するといいです。

 

 

 

 

思い出すと悔しいですね。

せめて宝くじ当たってほしかった。

 

 

 

(後編)襲いくる自然!オーストラリア生活を振り返ってみた

 

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最近暑さにやられ始めてきたやまもとです。

こちらは先日44°を記録しました。

なかなかしんどいです。

 

しかも夜は20°くらいになる日もあり体調崩す人もちらほら。

まぁなんとか頑張って生きてます。

 

 

では、待望の後半です。(待望?)

 

 

前半の時点でなかなかいろいろありました。

 

しかし、前半の時点ではまだ1週間しか経ってないし、働いてもない状態でした。

 

正直なところ、前編、後編でまとめられない気がしています。

 

なぜ1週間を前編にし、残りの8ヶ月を後編にしようとしたのか。

 

 

前編を呑気に書いた自分を恨んでます。

 

 

後編長くなると思います。

予めご了承ください。

 

 

 

では、いってみましょうー

 

 

 

「いよいよ始まった島生活!」

 

なんとか胃腸炎を治したやまもとは予定通り島へと向かいました。

 

 

まず、移動するのに使ったのが電車、飛行機、バス、フェリー。

 

正確な時間は忘れました。ごめんなさい。

 

 

電車20分

 

飛行機2時間

 

待機2時間

 

バス2時間

 

待機2時間

 

フェリー30分

 

だいたいこんな感じだったと思います。

 

 

まぁ待機時間が長すぎる。

移動も多い。

 

こんなの疲れない方がおかしい!

 

 

というわけでヘロヘロの状態で島に着きました。

島に着くや否やスタッフに場所の案内をされてんやわんや。

話すスピードが早すぎるし全部英語だし。当たり前なんだけど

 

まぁいつか慣れるかと呑気にガンガン聞き流して他の人たちに混ざって説明を受け、各自自分たちの部屋に入ることに。

 

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こんな感じのテントとプレハブの間のようなところが僕の家です。

夢のマイホームです。

 

幸い隣には人が住んでいなかったので、そこだけは快適でした。

 

そして、翌日からディッシュウォッシャーとして働くことに。

 

オーストラリアでは料理を作るキッチンスタッフと皿を洗うディッシュウォッシャーに分かれるところが多いみたいです。

なんか外国っぽいですよね。

 

僕は特に料理の経験もないのでとりあえず皿洗いになりました。

 

だいたい週5日働いて週2日休み。

11:00〜14:00、18:00〜22:00みたいな感じのシフトが多かったです。

間の4時間がとにかく退屈だった。何していいかわからないし寝るにしても微妙な時間だし。

飲食店ってこういうもんなんですかね。

 

 

働き始めたものの靴やらズボンが濡れるので仕事着が必要だと感じ、初の休日にフェリーで本島のショッピングモールに行き調達することにしました。

 

 

そんな日に限ってアンザックデイという祝日。

 

 

しかし、僕はそんなことも知らずに本島へ。

 

 

フェリー乗り場から20分くらいバスに乗り、ショッピングモールに着きました。

 

軽い旅行気分でウキウキしているやまもと。

なんだか様子がおかしい。

 

人が見当たらない。

 

とりあえず入り口に向かうが閉まっている。

 

 

ああああああああああああああああ

 

 

祝日だったりしてとか思いながらカレンダーを見ると「ANZAC DAY」って書いてあるわけですよ。

 

 

なんだそれ!!!!!!!!

 

 

だれ!!!!!!!!

 

 

ひと??なに??

 

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ANZAC DAYの説明はいい

 

 

とりあえずショッピングモールくらいやってくれませんか!

 

せめて靴だけ!!

 

買わせてください!!!!

 

 

悲しかった。

祝日のこと嫌いになるところだった。

 

 

せっかくの休みにわざわざフェリーに乗ってきたのに、、、。

 

 

しかも戻ろうとしたらフェリー乗り場までのバスが全然来ない。

 

 

なぜなら

 

 

祝日だから。

 

 

 

 

ちなみにフェリーは1日2、3便しかない。

 

 

すなわちこれを逃すと島に戻れなくなる。

 

 

 

やばいです

 

 

 

タクシー拾おうにもタクシーが見当たらない。

人すらほとんど歩いていない。

 

 

 

そう

 

 

なぜなら

 

 

祝日だから!

 

 

ANZAC DAYだから!!

 

 

 

やばいなー、、となっているところに

 

 

タクシー!!

 

 

奇跡!!

 

 

フェリー乗り場へ!!

 

 

どれくらいかかるのか聞くとまぁぎりぎりな時間に。

 

 

 

フェリー乗り場に着いたが、そこにフェリーの姿はなかった。

 

 

 

終〜〜〜了〜〜〜

 

 

 

いろいろ考えたけど帰れないことには変わりない。

 

 

一旦ここで思考停止します。

 

 

 

もう何しにきたか分からないですからね。

 

 

休みの日にフェリー乗って、バス乗って、ショッピングモールの入り口見て

、タクシー乗って、フェリー逃す、帰れない、死。

 

 

全然意味がわからない。

 

 

お金も時間も無駄に消えた。

 

 

とりあえずダメ元で自前であろう小型フェリーの近くにいる人に

「島に送ってくれないか」とか聞いたけど

小型の船ではどうやら島へ行くのは難しいらしい。

 

 

諦めて野宿でもしようかと思ってたところに島のスタッフに出会いました。

 

 

奇跡!

 

 

この人に頼めば戻れるのでは!!

 

事情を話すと

島の人に電話をしてくれて何やらいろいろ話している。

 

 

ちょっと期待

 

 

高まる期待

 

 

頼むぜナイスガイ!(キャラ崩壊)

 

 

どうなったか聞いてみると

 

「最後のフェリーはもう終わったから無理。」

 

 

そんなん知ってるわ!!!!!

 

 

「おれは今日が最終日でこれから次の場所に向かうんだ!バイクでね☆」

「近くにホテルがあって連絡したから迎えが来るよ☆」

「バーイ☆」

 

みたいな感じで爽やかに終わりを告げられました。

 

 

しかもホテルに行くこと確定してるし。

 

 

お金があまりない僕にとってはなかなかキツい。

 

 

でもまぁせっかく取ってくれたし。

 

爽やかだったし。

 

 

翌日も仕事が休みだったし当初の任務が果たせてないから泊まって今度こそショッピングモールへ。

 

 

とりあえず、靴、ペプシコーラ30缶、コカコーラ10缶、お菓子を買って帰りました。

 

 

買いすぎ。

もう二度と島から出るまいという気持ちだったのでたくさん買ってました。

 

重かった。

 

 

この一件から島から出るのがトラウマとなり1ヶ月滞在して本島に出たのはこの1回と銀行のカードを受け取るための1回でした。

ちなみに2回目に行った時は波が高く、船揺れまくり、屋根から水入る、体が宙に浮くというハードな日でした。

 

 

もう嫌。

 

 

島生活は慣れてくると割と暇。

仕事して、寝ての繰り返しで、たまにスタッフと共同の食卓みたいなとこで飲んだり、卓球したり。

 

 

島にいるというのに海に全然行かないという。

 

引きこもりっぷり。

 

 

 

まだまだ島編が続きます。

予想以上に書くことあって心配になってまいりました。

 

 

以前足にしがみついてきたポッサムが普通に島にいて、その事を書こうと思ったけどそこまで大したことがないのでさらっといきます。

 

 

「ポッサム再び」

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ポッサム普通に島にめっちゃいました。

屋根から排泄物落としてきて迷惑でしたが、最終的に少し仲良くなりました。

以上。

 

 

 

「めっちゃ痒いサンドフライ!!」

 

突然ですが、サンドフライって知ってますか?

 

サンドイッチ系でも揚げ物系でもありません(つまんない)

 

名前にサンドってつくだけあって砂浜に基本いる虫です。

 

実物を見たわけではないのですが、刺されるとめちゃくちゃ痒いとのこと。

 

コーディネーターの方にも気をつけろと言われ虫除けスプレー買いました。

 

どこにいるのかも分からないし小さな島だからいつ刺されてもおかしくない。

 

 

というわけで割と頻繁にスプレーはしてました。

 

 

 

しかし

 

 

 

刺されました。

 

 

ある日スタッフと暇だし海行くかってなって海に入りました。

 

 

30分もしたら飽きちゃって寝始める友達。

 

 

https://www.instagram.com/p/Bi8tbxVjt0N/

友達が裸足だったから靴履かせた.#australia #greatkeppelisland #beach #sand #sneaker #nike

暇になったやまもとは砂で靴を作りました。それくらい暇。

 

 

さすがに飽きたので僕も寝ることに。

 

 

たぶん30分くらいして

陽も落ちてきたし戻ることに。

 

 

(この時にすでに刺されてます)

 

 

普通にシャワー浴びて、ダラダラして、ご飯食べて、さぁ寝るかくらいの時にきました。

 

 

痒み

 

 

しかも背中

 

 

もうすんごく痒い

 

 

かきづらいし

 

 

ひたすら変な動きで背中をベッドに擦り付けてなんとか痒みを抑えて寝る

 

しばらくして痒みで起きる

 

この繰り返しが1週間以上続きました。

 

 

ちなみに完全に痒みが治るまで1ヶ月くらいかかりました。

 

 

それもそのはず背中10箇所くらい刺されてました。

 

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これ刺されてから1ヶ月後です。

 

着替えてる時に友達が僕の背中を見るや否や

「背中どうしたの!?」

って

 

 

殴られて痣になった背中みたい。

 

 

サンドフライにはほんと気をつけてくださいね。

 

 

あと痒み止めの薬も沢山あるみたいなので刺されたっぽいという人は是非早めに対処してください。

 

 

僕はサンドフライの酷さもどんくらいか分かってなかったので

1週間すれば消えるだろうと毎週のように思いながら何もせずただ痒みと戦ってました。

 

 

無駄な時間でした。

 

 

 

思い出すだけで背中痒くなってきた、、、。

 

 

 

はい次行きましょう!

 

「ファーム生活!!」

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オーストラリアのワーキングホリデービザは通常1年ですが、

国で認められた場所でファームジョブと言われる農作業?畑仕事?等を88日間するとセカンドビザといって2年間いれるようになります。

 

以前いた島も一応対象にはなっていたのですが、

お金が稼げない上にビザが確実に取れるかが微妙という噂もありファームに移動することになりました。

 

 

バンダバーグという田舎へ。

 

 

僕はバックパッカーというところに泊まりそこから仕事を紹介してもらって働くという流れでした。

 

そんな感じのところに泊まりました。

 

 

ちなみに部屋は8人部屋(2段ベッド×4)男女ごちゃ混ぜ。

 

 

そして、ファームジョブが始まりました。

 

最初はスイートポテトのパッキング。

流れてくる芋をサイズごとに分けていく作業をひたすらやる。

大きい小さいだけならまだしも7種類に分けなきゃいけなくて何がなんだか分からない。

人によって基準違うし。

 

たまにボスがチェックしに来て注意されつつひたすら分けてました。

日によって勤務時間が違うのだけどだいたい1日5時間〜9時間くらい。

 

 

これが続くのかー、と思ってたら翌週に違うファームに行くことに。

 

次もまたスイートポテトだけど今度は雑草抜きをしたり、埋めたり、選別したり、、、

 

雑務って感じの仕事をすることに。

 

まぁ暇。ただ、畑が大きいので1往復が長い。その距離を中腰で歩き続けたりするので地味に体が痛くなる。

音楽聴きながらでも怒られないからかなり気楽に働けましたが。

 

時間も1日4、5時間程度だし週5日だし。

朝6時くらいに出て昼に帰ってくる。

スローライフ?を送ってました。

 

しかし、やまもとはスタートからお金がほぼありません。

さらに島から移動した際に飛行機やら長距離の電車やらで所持金尽きました。(ほんとに)

 

ファームの変更希望を出したのに変更してもらえず、極貧生活が続きました。

バックパッカー(以下バッパー)の仲間たちに助けてもらいながら生きてました。

 

僕が泊まったバッパーはWiFiはあるのですが1日に使える量が少ないので、近くの図書館へ行き、閉館時間まで動画やら音楽をダウンロードしながら絵を描いたり映画を観て過ごす日々が続きます。

 

 

そんなよく分からない生活に突如終わりが

 

 

ある日の夜いつものように翌日のシフトを見ると自分の名前が見当たらない。

たまに急遽休みだったり、ミスだったりがあったのでいつも通りバッパーのボスに確認しに行った。

 

するとボスは

「あそこのファーム終わったから明日から仕事ないよ」

「他にもファームあるから来週には仕事あげれると思う」

 

 

いやいやいや

 

 

「そうなんだ!おっけ〜☆」

とは なりません

 

 

こっちはお金がないし

そもそも急すぎるし

 

 

まぁでも従うしかない

 

 

普通だったらここで仕事もらえるまで待つのですが、

周りで仕事紹介してもらったけど数日働いたら移動させられたとか

仕事がまだもらえないとかいう声がいくつかあったので

あまり信用できない。

 

 

すると同じファームで働いていた友達が

 

「近くにあるバッパーに移動しません?」

 

よく分からないけど一緒に行くことにしました。

 

 

 

 

やばい。

 

 

5000字超えてる。

 

 

ここまで読んでくれたあなた

 

本当にありがとうございます。

 

あと少しと言いたいですが、2つ目のファーム生活と一時帰国とメルボルン生活が地味に残っている。

 

どうしよう。

 

 

でも前編、後編にしてしまったからには後編で終わらせなければならない。

 

よし、ギュッとまとめよう。(もうすでに遅い)

 

 

イラストとちょろっとコメントでなんとか伝えます。

 

 

「バッパー変更、ズッキーニ収穫!」

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こんな感じの服装で働いていました。

 

 

「奇跡の一時帰国!」

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いろいろあってギリギリのお金で一旦帰りました。

引き続きお金がないので日本にいる間も期間限定で働くことに。

 

 

番外編「やまもと洋菓子工場で働く in Japan」

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「再びオーストラリアへ!」

 

ついにシティライフが始まりました。

メルボルンという街に来ました。

着いてすぐ仕事探し、家探し。

 

着いてすぐ詐欺にあって日本で稼いだお金ほとんど消えました。

 

この話はそのうち書けたらいいなと思います。

 

 

 

やっとおわりです!!

 

 

次はもう少しコンパクトにいきたいですね。

 

 

 

「まとめ」

 

何事も計画的に。

 

動物、虫、詐欺には気を付けましょう。

 

 

 

 

いろいろあったけど島は綺麗でした。

 

https://www.instagram.com/p/BjH3TuKjW2N/

名前覚えたスタッフが旅立ち、新しくスタッフが来て名前が覚えられない。聞いた数分後に忘れる。#夕日 #夕陽 #海 #australia #greatkeppelisland #ocean #そろそろ飽きてきた



(前編)襲いくる自然!オーストラリア生活を振り返ってみた

 

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最近物覚えの悪さにやり場のない気持ちがいっぱいいっぱいなやまもとです。

 

 

日本では年末年始の連休や成人式を終えて、本格的に日常が再開され始めた頃でしょうか。

 

 

オーストラリアは日本と季節が逆というのは多くの方が知っていると思います。

 

実際に過ごしてみると寒くないというだけで年末年始感が無くなることがわかりました。

 

 

日付を書く時に「あ、1月か!年越したのか!」って未だになります。

 

 

そんなこんなで(どんなこんな)2018年を、、というよりオーストラリア生活を振り返ろうかと。

 

 

では、いってみましょうー

 

 

 

ブリスベンで1週間のホースステイ」

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2018年4月。

まず、やまもとが飛行機で向かったのがブリスベン

 

初めてのオーストラリア、海外生活にとても緊張しました。

と、言いたいところですが全く実感がわかずふわふわしたまま空港に着きました。

 

 

エージェントの方から空港に迎えがいるので指示に従って街に来て欲しいと言われていたのですが、それらしき人が空港にいない、、、。

 

エージェントの方に連絡するとどうやら遅れているらしい。

(一緒にいた方がすぐにエージェントの方に連絡を取ってくれました)

 

 

僕はというと「さすが外国!まあ気長に待つかー」くらいにのんきに思ってました。

 

ありがとうございます。助かりました。

 

 

その後なんとかエージェントの方と合流して、銀行口座の開設と携帯のSIM交換やら設定をしました。

そして各々のお世話になる家に送ってもらいました。

 

 

僕はイタリア人(たぶん)の50~60代のおじさんが一人で住んでる家にお世話になることに。

一緒に来た日本人の方は別の家に。

 

 

いきなり!

 

しかも二人っきり!

 

何話せばいいかわからない

 

なんか家の説明してるけど分からないしでアワアワ。

 

 

二人っきりなのでそこまで話が盛り上がるわけでもなく。

日本語ですら話すことも下手だし英語力も皆無なのでだんだん静まる食卓。

ほんと可愛げのないやつで申し訳ない。

 

 

話下手には最初からハードな生活だなぁと思うホームステイ期間でした。

 

 

 

「ポッサムに襲われる」 

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突然ですが、ポッサムってご存じですか?

イタチのような動物でオーストラリアには野生のポッサムが結構いるみたいです。

 

当然そんな野生動物の情報なんか持ちあわせていない。

 

ある夜、玄関前で友達と電話をしているとガサガサをいう物音が。

猫とか虫とかいるのかなくらいに思ってそこまで気にせず電話をしてると

 

「ガッ」

 

と足に何者かがしがみついてきました。

 

 

なになになになに

 

 

やまもとパニック

 

 

サイズ!!

でかい!!

足につくサイズじゃない!!

 

 

しかも反射で足振ったのに一発で逃げない。

 

 

これはほんとあせった。

振り払ったから若干傷できたし。

暗くてなんの生き物かわからないし、調べても出てこないしで。

 

消毒液もなかったし深夜だから家の人にも言えずでとりあえず必死に洗いました。

 

 

オーストラリアに来て数日でオーストラリアが嫌いになりかけるやまもと。

 

 

 

「容赦なく襲いかかる胃腸炎

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ポッサムの一件でオーストラリアは油断ならないなと思いつつも、また普通の日々に戻ったところで動物園に行くことに。

 

カンガルーと戯れたり、コアラと写真を撮ったりしてオーストラリア感を味わいました。

これで友達にもオーストラリア行ってきた証明ができる!と思っていた矢先

 

 

きました

 

 

吐き気☆

 

 

ここから汚いので嫌な方はご遠慮ください!

 

 

その日の夕食が結構量が多くて残さないように無理矢理詰め込んだ(結局食べきれない)のもあって

夕食後気持ち悪くなったのでちょっと外を散歩することに。

 

 

 

治まらない吐き気

 

 

どうしたものかと無理矢理吐いてこれで大丈夫かと思い家に戻るも治まらず。

 

 

これは食べ過ぎだけではないぞ、、、

 

 

と思っているとお腹が痛くなり始める。

 

 

深夜に上から下から!

眠いのに寝れず朝方までトイレを抱きかかえました。

 

 

そこから丸2日寝込みました。

 

 

英語で説明なんかできないし心配かけたくないとかいろいろ考えたけど、これはさすがに報告するしかない。

エージェント、家の人に「嘔吐と下痢がひどいけど病院は行きたくない。寝たら治る。」と伝えてひたすら寝かせてもらうことに。

 

 

なんやかんやでホームステイが終わる前日になんとか回復して島に移動します。

 

 

ちなみに胃腸炎は動物園が原因だったみたいです。

 

一緒に行った4人中3人が体調不良になりました。

コアラを抱っこしてから手を洗ったのですが、おそらく除菌しきれてなかったのでしょう。

体調不良にならなかった子はその後のランチ前に除菌シートで手をよく拭いてたので、ここが分岐点だったようです。

 

 

$20近く払ってコアラと写真撮って胃腸炎という大きなお土産もらいました。

 

 

 

後々話を聞くと嘔吐下痢レベルは僕だけだったようです。なぜ

 

 

 

そんなこんなで島生活が始まります。

 

 

 

前半からハプニング満載のオーストラリア生活ですが、今回はここまでにします。

 

 

 

次回「油断ならない島生活、ファーム生活編」

 

 

 

お楽しみに。